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Multi Fit Layered Jacket

同じフィット感の4ウェイ.ジャケット
インナーを付けてアウターを着た時も、インナーを外してアウター1枚で着た時も、リバーシブルな単品のインナーを1枚で着た時も、単品インナーの裏を着た時も、全てが同じ着心地感です。

 

従来の4ウェイとの違い
従来の脱着可能な4ウェイジャケットは、インナーであるライナー(ライナーは、袖無べストまたは袖有ジャケット状の物があります)を付けた状態で、サイズ設定している為に、中のライナーを外して着ようとすると、そのライナー分だけのユトリが大きく、(ライナーの厚みによって違いがありますが、ほとんど脱着ライナー付は、外側の身幅は、1サイズか、又はそれ以上に大きく設定してある為、)ブカブカのした状態になってしまいます。

 

そのために、このマルチ フィット レイヤード ジャケットは、前立を表に見せて、前立幅でインナーの厚み分考慮することによって、インナーを付けて着用した時と、インナーを外して着用した時の身頃のフィット感を同じにする事ができるように設計されています。

 

たとえば、インナーにダウンのキルティングなど1cmくらいの厚い物を使用した時は、前立幅を全体で(1cm×2×3.14=6.28cm)約6cmにすることによって、キルティングのインナーを外しても、同じ様なフィット感を出すことができるスグレ物です。

 

実用新案要約書:『本考案は、ライナー取外し可能な上衣の着用感を、ライナー付きの時と、ライナーが無い時、さらにライナー単品での着用時のそれぞれを同じ着用感で着られるようにする』

 

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