4D 動態立体縫製による動きやすさが注目されてます!2009/6/16
2016/05/12
カテゴリーメディア掲載
4D 動態立体縫製でより動きやすく
フィッシングジャケット・ゴルフジャケット・フィールドジャケットなど、かつて男の服は、スポーツシーンをベースに、デザインされていましたが、デザインやポケットなどのディテールを中心に考えられていて、運動機能としては、画期的ものではなく、全体に大きく作ったり、アームホールも大きめだったり、動きにくい箇所を切り開いて足したりとかされています。
弊社では、腕の動きを中心に、仕事・スポーツを分析し、いろんな設定位置のパーツを縫い合わせることによって、よりスムーズな動きを作り出しています。ドライビングジャケット・サイクルパンツなどは、その最たるものです。
細くても、動きやすい服作りが、新聞でも取り上げられて、注目を受けました。最近のクールビスで、『ジャケットを脱いで、シャツを着て仕事しましょう!』とか、ウォームビスで、『スーツを脱いで、セーターを着て仕事しましょう!』とい運動の根本も、温暖化の問題もさることながら、動きにくく仕事着として機能性のない服にも、問題があったからではないかと思います。
腕を動かさないで良い仕事ってあるでしょうか?
もっともっと動きやすい服作りを目指したいと思います。