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オンリー・ジャパンを追求 2016.09.07

2016/09/10

201609media

 

メイド・イン・ジャパンを売りにすうるのはある意味では簡単だ。しかし、それだけでは国内縫製工場は衰退していく。生産効率が高く、人件費が安い海外生産にどうしても負けてしますからだ。必要なのは「日本のこの工場でしか作れない技術力だ」と強調する。

 

-好調を維持している。

上期(16年2~7月)を終えて、売上高は縫製会社のサンワークを含めて前期比40~50%伸びています。デザイナーブランドのODM(相手先ブランドによる設計・生産)が好調です。冬物、来春物の受注はこれからの部分がありますが、一定程度見込めると思っています。

 

”うまさ”秀でた縫製工場を

 

縫製工場が生き残る条件は、メイド・イン・”オンリー”ジャパンの商品、つまりこの商品は日本でも自分たちにしか縫えないと胸を張って言える技術力を持つことです。工場が生き残るには、早い、安い、うまいの3つのうち、何か一つでも秀でたものが必要です。早い、安いは人件費が安い海外に優位性があります。しかし、うまいを追求すれば海外にも勝てます。

 

アパレルメーカーのサンエースが10以上保有する実用新案をベースに商談を進め、受注し他商品はサンワークが作ります。バイアスカーブや布帛とカットソーのドッキングなど縫製難度の高い商品を縫えます。基本的にどこでも縫えるベーシックなアイテムのオーダーは受けていません。

 

―今後は。

パタンナーや縫製職人のモチベーションを高める方法を検討していきたい。例えば、仕事のレベルを上げる資格試験の費用を会社が負担するなど、やり方はいろいろあると思います。合格すると本人の仕事意欲が高まり、会社にとってもメリットがあります。幅広く考えていきたいです。

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