テーラードジャケット勉強会<第5回>
2016/11/15
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テーラードジャケット講習 第5回目は、前身頃の毛芯据えを学びました。この工程が、カジュアルジャケットとは大きく異なる部分で、言葉は知っていても実際にどのように作られているかまでは、なかなか見ることができない貴重なところです。私自身も初めてだったので、大変興味深く見ることができました(;゚Д゚)毛芯を使うことで、体の形に合った立体感や、型崩れしにくい適度なハリ感を出すことができ、美しく高級感のあるシルエットになります。やはり、ワンランク上のモノ作りには、一手間と工夫が必要だと痛感しました!また、今回は特殊ミシン(ルイスミシン)を使用し、衿に丸みを持たせました。(私も講習中、みんなの前で緊張しながら、初めてルイスミシンを使いました)
まだまだ、学ぶことが多いですが、特殊ミシンや高い技術力で、他ではできないモノづくりをさらに目指していきます!!!