メディア掲載
2017.11.22に岐阜県既製服縫製工業組合主催の「プロフェッショナル・ミシンオペレーター育成講座」に弊社から3名参加しました。日本でトップの技術をお持ちの先生に教えて頂き、大変勉強になっただけでなく、日々の改善・工夫の重要性を再度感じました!来月の講習も楽しみです ...
「ドレス・ティー・シャツ」百貨店ブランドやデザイナーブランドのODM(相手先ブランドによる設計・生産)のサンエース(岐阜市)は、18年春夏からビジネスシーン向けの襟付きTシャツを販売する。「ドレス・ティー・シャツ」と命名し、実用新案も取得した。 ...
この度サンエースでは、「動態立体」を商標登録致しました。サンエースが取り組んでいるのは、機能を兼ね備えた動きやすい服づくりです。従来の3D(固定立体)の考え方から4D(動態立体)の考えを取り入れることで、服に「動き」を加味する事が出来ます。つまり、今までにない「デザイン性 + 機...
「まず縫える技術が大事。服作りのアイデアはその先に出てくる」 岐阜市のアパレル製造会社「サンエース」の縫製工場。生産技術部長の田中良平さんが滑らかにミシンを走らせながら、服作りのコツを話す。愛知や福井県出身の四人の若者は、田中さんの細やかな手つきに目を凝らし...
動きやすさを縫製で 着させてもらった二つのジャケットは、肩幅、胸囲、袖幅などがすべて同サイズなのに、着心地が全く違う。アパレル製造のサンエース(岐阜市敷島町)が手掛ける「動態裁断」のジャケットは、腕を上げても脇の下がつられず、肩周りが自由に動かせるのに驚いた...
動態裁断の動きやすい服 服は普通、直立時の姿勢に合わせて作る。ところが、岐阜市のアパレルODM(相手先ブランドによる企画・生産)企業、サンエースが開発したサイクリング用パンツは、足を曲げた時と伸ばした時の二つのパターンを組み合わせて作られている。イタリアのス...
メイド・イン・ジャパンを売りにすうるのはある意味では簡単だ。しかし、それだけでは国内縫製工場は衰退していく。生産効率が高く、人件費が安い海外生産にどうしても負けてしますからだ。必要なのは「日本のこの工場でしか作れない技術力だ」と強調する。 -好調を維持してい...
アパレルメーカーのサンエース(岐阜市、浅野和茂社長)は、ストック型卸しを主体とする紳士服メーカーから、デザイナーブランドのODM(相手先ブランドによる設計・生産)企業に事業転換し、業績を伸ばしている。16年1月期の売上高は前期比15%増(関連会社のサンワーク含む)となり、今期はさ...
5枚袖で動きやすいジャケット 繊研新聞 2015.10.29
紳士服メーカーのサンエース(岐阜市)は16年春夏から、ポリウレタン糸を使わずにパターンだけで腕を動きやすくした「オムニ・ディレクショナル・スリーブ」(実用新案申請中)のジャケットやブルゾンを販売する。通常のジャケットの腕のパターンは袖の位置が腕を下ろした状態に設定してある。パター...
革新性と先見性で変わる生産現場同じ縫製でも、専門技術を伴った労働と単純労働に分かれるという。一般的に縫製工場は、価格競争に対応するため、生産アイテムを専業化するなどで生産効率を高めてきた。縫製手順を一定にすることで、工員は同じ作業を繰り返す工程を担って、品質を安定させ...