日経トレンディに掲載されました
2016/05/11
カテゴリーメディア掲載
実用新案の動きやすい立体裁断ジャケットが掲載されました!
記事抜粋
素材だけではなく、うごきやすさという機能を追求するアプローチも出てくる。
スポーツアパレルの分野で3Dの立体裁断Tシャツなどはあったが、今年は立体裁断のジャケットが登場。紳士服メーカのサンエースが実用新案申請している「アクティブ・ドレーピング」ジャケットは、ハリのある素材にもかかわらず、袖を通すと腕の動きがスムーズだ。
大半のジャケットのパターンは直立した人間の語らだに合わせて設定。
イセコミや切り返しなど縫製で立体感をだすが、アクティブ・ドレーピングは横に広げて腕の下側が最も伸びた状態と、身体の前側に折って腕の上側が最も伸びた状態のパターンを組み合わせる。二の腕の部分の縫い目は螺旋状だ。
「サー デューク」のブランド名で、セレクトショップなどでの販売が決まっている。
ファッショントレンドとしてはカジュアルとスポーツが融合する。
スーツではノーネクタイスタイルが浸透。
サッカーのワールド割賦開催を控え、スポーツアパレルにも注目が集まる。
「実際にアスリートが来ているものと同じ」