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繊維ニュースに掲載されました! 2016.12.13

2016/12/17

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動態裁断の動きやすい服

 

服は普通、直立時の姿勢に合わせて作る。ところが、岐阜市のアパレルODM(相手先ブランドによる企画・生産)企業、サンエースが開発したサイクリング用パンツは、足を曲げた時と伸ばした時の二つのパターンを組み合わせて作られている。イタリアのスポーツ用自転車メーカー、コルナゴのジャパン社と共同開発した。

 

当社が目指しているのは、動きやすい服

 

「着やすいのは当然。当社が目指しているのは、動きやすい服」だと、浅野勝三専務は語る。試しにと、同社開発のジャケットを着用させてもらった。確かに、腕を動かしたときにあるはずのつっぱりを全く感じなかった。このような服作りを可能にするのは、同社が独自に開発した動態裁断技術だ。関連する実用新案を14件保有している。

当然ながら縫製には相当な技術と手間を要する。この要求に応えてくれていた縫製工場が廃業を決めた為、2012年に同工場を買収し、直営工場とした。同工場のスタッフは現在20人。年間を通じてフル稼働状態だという。

同社は20年ほど前まで、紳士服の卸が中心だった。しかしその後、動きやすい服のODMに注力。その事業規模が拡大し、昨年からODM専業になっている。

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